夏の強い日差しは、シミやそばかす、シワなどの肌老化の原因となる紫外線を大量に放出します。美肌を保ちたいなら、日焼け止めは必須アイテムです。
しかし、日焼け止め選びは種類が多くて迷いますよね。そこで今回は、美容に効果的な日焼け止めの選び方と、おすすめ商品を5つのポイントに分けて紹介します。
目次
1.美容効果のある日焼け止めの選び方
2.おすすめの日焼け止め5選
3.日焼け止めの正しい塗り方
4.日焼け止めを効果的に使うポイント
5.まとめ
1. 美容効果のある日焼け止めの選び方
SPF:日焼けによる赤くなる時間を何倍に延ばすかを示す数値
PA:シミやそばかすなどの黒ずみを防ぐ効果を表す記号(+が多いほど効果が高い)
1.2 紫外線吸収剤と散乱剤
紫外線吸収剤:紫外線を吸収して熱に変換
メリット:軽い使用感、白浮きが少ない
デメリット:肌への刺激、環境への影響
散乱剤:紫外線を反射して肌に届かないようにする
メリット:肌への刺激が少ない
デメリット:白浮きしやすい、厚塗り感がある
1.3 美容成分
ヒアルロン酸:肌の保湿
ビタミンC誘導体:美白
ナイアシンアミド:シワ改善
レチノール:エイジングケア
1.4 テクスチャー
ミルク:軽い使用感
ジェル:さっぱりとした使用感
クリーム:保湿効果が高い
スプレー:手軽に使える
2. おすすめの日焼け止め5選
2.1 アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク
SPF50+・PA++++
スーパーヒアルロン酸やアロエエキスなど、スキンケア成分を50%配合
汗や水に触れると肌に密着するアクアブースターEX技術採用
2.2 キュレル UV ミルク
SPF50+・PA++++
敏感肌の方でも使いやすい低刺激処方
セラミド配合で、肌のバリア機能をサポート
2.3 エトヴォス ミネラルUVアクアセラム
SPF50+・PA++++
ミネラルのみで紫外線をカット
メイクアップ効果で、透明感のある明るい肌に仕上がる
2.4 ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクション トーンアップ ローズ
SPF50+・PA++++
肌を自然にトーンアップするピンク色のテクスチャー
敏感肌にも使える
2.5 ALLIE エクストラUV ジェル
SPF50+・PA++++
ウォータープルーフで、汗や水に強い
サラサラとした使用感
3. 日焼け止めの正しい塗り方
洗顔後、化粧水などで肌を整える
日焼け止めを適量取り、顔全体にムラなく塗る
耳や首、デコルテなどもしっかりと塗る
2~3時間おきに塗り直す
4. 日焼け止めを効果的に使うポイント
外出する30分前に塗る
曇りの日でも紫外線は降り注いでいるので、日焼け止めを塗る
日傘や帽子、サングラスなどの紫外線対策グッズも併用する
5. まとめ
美容に効果的な日焼け止めは、SPF・PA値、紫外線吸収剤と散乱剤、美容成分、テクスチャーなどを参考に、自分の肌質や目的に合ったものを選ぶことが大切です。
日焼け止めを正しく使い、紫外線対策を徹底することで、美肌を保ちましょう。